クレジットカードを利用して買物をすれば現金の時と違いカード会社のポイントを貯めることができます。
貯めたポイント数に応じて特典が得られるので現金よりもカード払い派の人にとってはカード払いに
こだわる理由の一つだと思います。
毎月の携帯電話の利用料やプロバイダ代金をカード払いにするだけでもポイントが貯まり
特典に交換するチャンスが生まれます。現金で支払っている人とはカナリの差が生まれます。
非常に魅力的なクレジットカードのポイントシステムですが獲得したポイントはカード会社によっては有効期限が存在します。
あと少しでもうワンランク上の商品と交換できたのに有効期限の都合上そこまで待てなかったということは
私も何度か経験しています。通常ポイントの有効期限は1年間ですが次年度に持越しをできるカードもあります。
しかし最近では獲得したポイントに有効期限を設けないクレジットカード会社もあり時間をかけてポイントを貯められるので
今まで届かなかった高ポイント景品の獲得が夢ではなくなっています。
このポイントは会員であるあなたがカードを使えば使うほど自動的に貯まっていきます。
ポイントによる特典を得たければなるべく多くの場面でカードを使うことが基本です。
どれくらいポイントが貯まったのかは毎月カード会社から送られてくる明細書で確認できます。
ポイントの換算率については1000円で1P貯まる会社もあれば100円で1P貯まる会社もあります。
100で1P貯まる会社の方が無駄がなくポイントを獲得できます。ただし1Pの価値はカード会社それぞれです。
例えば1000円の商品券をもらうのに400ポイントでいい会社もあれば4000ポイント必要な会社もあるということです。
▼例
・カード会社A - 100円で1ポイント貯まるが1000円の商品券をもらうのに4000ポイント必要
・カード会社B - 1000円で1ポイントだか商品券をもらうのに400ポイントあればOK
このようにクレジットカード会社により有効期限の設定や換算率などポイントシステムが異なります。
共通して言える事は有効期限があろうとなかろうとポイントの換算率が異なろうとポイントを貯めるにはコツコツと
クレジットカードを利用するしかありません。
ここでは日常生活の中からこんな場面にもカードを使えばポイントを貯めやすいと思える方法を紹介します。
■ ポイントのため方
▼毎月絶対に支払うものはカード払いで
携帯電話の利用代金やプロバイダーの料金など毎月請求が来るものをカード払いで済ませる。
クレジットカードで服などの買物をしなくても毎月コンスタントにポイントが貯まります。
・携帯電話使用料 - 月10000円×12回（1年）= 120000円
・プロバイダ料金 - 月3500円×12回（1年）= 42000円
1000円で1ポイント貯まるカードならこれだけで年間162ポイント貯められます。
▼飲み会で自分がまとめて払う
居酒屋でもカードが使える店がほとんどです。
その場合は自分が合計金額をカードで払い後で周りからお金をもらえば自分のお金は使わずにポイントが貯まります。
合計20000円で4人いたら1人当たり5000円です。自分の負担は5000円なのにカード会社のポイントは20000円分貯まります。
注意点は周りから受け取った15000円に手をつけないことです。
▼ガソリンスタンド
ガソリンほど形に残らないイヤな出費はありません。しかしガソリンを入れなければ車は走りません。
このガソリン代もカード払いにすることによりカード会社のポイント還元という形で特典を得られます。
カード払いにした方がスピーディーに支払いも済ませられます。特にバイクの人は冬場など手袋をしたままで
小銭を出し入れするのは大変だと思います。そんな悩みもクレジットカード払いにすれば解決します。
・ガソリン代 - 月8000円×12回（1年）= 96000円
1000円で1ポイント貯まるカードならこれだけで年間96ポイント貯められます。
▼高速道路
高速道路でもカードを使えます。スキーなどで長距離に渡り高速を利用する際など全てカード払いで済ませれば
カナリのポイントが貯まります。またバイクの人はカード払いにした方が財布を出す手間も省けるので便利です。
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