クレジットカードとはごく簡単に言えば現金のかわりに支払いを済ますことができるカードです。
クレジットカードの始まりはアメリカで1920年代に石油会社が発行したガソリン購入用カードだといわれています。
日本では1960年に日本ダイナースクラブ、1961年にジャパン・クレジット・ビューロー（JCB）が設立されました。
本格的に普及し始めたのは1968年以降からです。
クレジットカードがあれば多額の紙幣を持ち歩かなくてもそのカードの決められた上限額まで買物ができます。
また国際カードであれば日本国内だけでなく海外でも利用できます。しかも、海外では身分証明書のかわりにもなります。
クレジットカードの便利なところは多額のお金を持ち歩く必要がなくなる面です。
例えば30万円の液晶テレビを電気屋さんに買いに行くとしましょう。
もしクレジットカードを持っていなかったら30万円もの大金を財布にいれていかなければなりません。
30万円もあると結構分厚くなりますし「もし落としたら...」「もし盗まれたら...」とか不安になりませんか？
クレジットカードなら財布の中もスッキリします。
万一盗難や紛失をしてもカード会社に連絡をしてカードを止めてもらい再発行してもらえば大丈夫です。
また不正利用されたとしてもカード盗難保険がついているカードなら不正利用分はカード会社が負担をしてくれます。
借金して買物をするイメージがあるためなのか、なかにはクレジットカードは怖いので絶対に持たないという人もいます。
しかし収支をきちんと把握して計画的に利用すれば非常に便利なアイテムです。
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