クレジットカードタイムズ
クレジットカードは誰のもの

クレジットカードは誰のもの?非常に変なコーナーと思うかもしれません(笑)。

「カード会社に発行手続きをしてカードを作り年会費も払っているんだから、クレジットカードは自分のものに決まっているだろ。
それにいつも自分の財布の中に入っているんだし。」

普通に考えればそう思えます。しかしカードの所有権はカード会社に属しています。
つまり会員はカード会社からカードを借りていることになります。
クレジットカードの種類によっては裏面に


「このカードの所有権は○○に帰属します。要求があれば直ちに返却してください。」


と記載があるカードもあります。なので他人はもちろん家族や親戚などに貸すことは契約違反になります。
まぁお金は貸してもクレジットカードなんて怖くて貸せるか!と思うのが普通だとおもいますが.....。


クレジットカードはカード会社から借りているものなので解約するときはクレジットカードをカード会社に返送しなければならない
場合があります。返送の際は安全を考えて磁気テープにハサミを入れて送り返すことになります。

逆にわざわざ返送しなくてもカード会社に解約手続きの電話をすると解約が済んだのでカードにハサミをいれて
処分して下さいと言われるパターンもあります。

どちらにしても解約するとカードは手元からなくなります。
クレジットカードを所持している時は、クレジットカードはカード会社のものだと実感しにくいです。
しかし解約の際には、カード会社の指示通りに処分しなければならないため、カードが誰のものなのかハッキリと分かります。
利用していたカードを記念に取っておくということは、カードの所有権はカード会社にあるため基本的には不可能です。





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